なんとなく考えた事があり、それを裏付ける為に少しだけ調べてみた。
国債というのがある。
要するに、国の借金らしい。日本の場合、600兆円らしい。
借金なので利息がある。年々増え続けていってるらしい。
コレって、長期的な視点で見るならば、
「現在の『国』は、将来いつか必ず滅びる」
って言う事にならない?
普通の人は、わざわざ国債がどうとか考えないだろうけど、
政治家になって何年も経つような人なら誰でも、
この事をヒシヒシと感じたりするような気もする。
そう考えると、現代の政治家が、
短期的な利益や自分の利益を追求するようになるのも、
分かるような気がする。
具体的にいつ頃滅びるかは分からないけど、 その後には、『大会社』や『保険会社』による 戦国風統治時代が来るような気がする。
でも、自分は大会社勤務じゃないし、 そもそも会社からドロップアウト気味な人間なので、 もしそんな時代になったら、自分自身で身を守るようにするしか無い。
しかし、よく考えたら、それって今でもそうだった。
既に会社は戦国風に対立/協調しているし。
勧誘や詐欺からは自分自身で身を守らなくてはならないし、交通事故なんかも同様。
ただ、会社同士の対立は更に激しく原始的になり。
「自衛」の必要性はずっと大きくなり、非常に多岐に渡るようになると思う。
そうなってくると、(取引)相手を信じるか否かが重要になってくる。
会社(国)内の相手(仲間)なら容易に信用してもいいだろうけど、
会社(国)外の相手を容易に信用する事は、身の破滅につながる危険性が高い。
とは言え、人間は一人では生きていけないので、誰かと取引をしなくてはならない。
なので、djb風に、相手の身元をしっかりと確認したり、
安全性が保証された方法で取引をする必要がある、という結論。
まあ、自分が生きている間は『国』は滅びないかも知れないけれど、 現在の段階でも自衛する事は無駄じゃないので、 djb風に生きて損は無いと思う。