ESTP/0.1

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プロトコルの概要

コマンドライン引数の記述が無いESTPプロトコル。

コマンドライン引数の送信が必要な場合は、ESTP/0.2を使う。

動作の概要

  1. ESTPサーバは、tcpまたはunix domain socketを使い、クライアントの接続を待ち受ける。
  2. そこへ、ESTPクライアントが、サーバへとsocket接続を行う。
  3. 接続したら、まずESTPクライアントは、サーバに対して"ESTP/0.1\r\n"という文字列を送信する事(greeting)。サーバはそれを読み取り、もし自身がESTP/0.1に対応していないのであれば、即座に接続を切断してよい。
  4. その後、ESTPクライアントは、自身の環境変数を一つのS式として送信する事。
  5. 先のS式の送受信が完了した後、クライアントとサーバは以下の動作を行う。
  6. クライアント/サーバは、以下の状況の時に通信を終了して良い。

備考


最終更新 : 2007/02/04 06:05:47 JST